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歯周病治療










症例紹介

前歯の根の先に大きな膿の袋 抜歯即時埋入

前歯にインプラントをした症例をご紹介します。

下の左の写真を見てください。
このかたは、右の前歯の根の先に大きな膿の袋を作ってしまっていました。
矢印でさした部分の歯ぐきが膨らんでいます。何度も炎症をくり返し、歯ぐきに膿の出口がたくさんできています。
右のレントゲン写真では、既に歯はもうボロボロになっていてあまり写ってないのですが、歯の根の先端に、黒く、周囲の骨が溶かされている像が認められます。

下の写真は歯の先端方向から見た写真です。
矢印で示した部分は歯ぐきが腫れて膨れ上がっています。

 

もちろん、この歯は抜歯しなければなりません。
そこで、今回はこの部分にインプラント治療を行っていくことになりました。
歯は抜くと周りの骨が痩せてしまいます。
インプラントの予後には、植える場所の周囲の骨の量がしっかりあることが大きく関わります。
また、骨が痩せると、歯ぐきも痩せてしまうため、審美的にもかなり厳しい条件になります。
前歯においては、審美的な要素も大問題になります。
しかし、抜歯すると同時に、インプラントを植える方法を用いることで、周囲の骨の減少を防ぐことができるといわれています。
外側の骨が、炎症により随分溶けていたので、インプラントを植えると同時に骨を作る処置もしていきました。
下の写真はインプラントを植えてから、約10カ月後、インプラントが骨としっかり結合するのを待ってからアバットメントという接合部をつけた時の写真です。

今回は、骨を作る処置をしているため、待ち時間をしっかりとりました。
また、前歯ということで、特に審美性が重要視される箇所であったため、歯ぐきの調整も入念に行っていきました。
矢印の部分を見ると、歯ぐきがきれいに治り、反対側の歯ぐきのカーブとほぼ対称になりました。
このように、歯ぐきのカーブが、左右で対称になることで、さもそこに歯があるように見えます。

 

このアバットメントの上に、セラミックの被せ物を被せます。
下の写真が、正面から見た術後の写真です。
上の向かって右の歯がインプラントの歯ですが、自然な感じに仕上がりました。

 
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